考えた先に浮かんだのは、
白い殻のような箱をスライドさせると、鉛筆のような芯が包まれているフォルム。
2つの白い殻の塊を繋ぐようにも見える鉛筆の芯。
内部もいくつもの空間と空間が何通りにも繋がり、小惑星で構成された小宇宙のような空間。
動線のパターンや、目線の先に見えるものも、無限大の宇宙のように幾通りもの可能性を感じます。
ある場所は大胆に開放的に…。
またある場所は視界も控えめに…。
空間のバランスも様々。
エントランスから、建物の頂きの天守閣(屋上)までの道のりにある発見や驚き、ワクワク感は毎日の暮らしに+αの楽しさを運ぶことでしょう!
施主であるご家族との打合せも、何だか居心地の良さを感じて、ついつい長居してしまいそうでした。
家づくりの楽しさをお互いに共有し合いながら、完成までしっかりエスコートしていきたいと思います!