筑波山のふもとで、農園のついた家づくりプロジェクトに取り組んでいます。
今日は、その広ーい開発地域で埋蔵文化財の試掘調査がありました。
ただの畑だったところを掘り起こすと、
2000年前の住居や「かまど」の跡を発見!
赤い土は、1万2千年前のものだそうです…(゚o゚;)
現在は平らな畑も、
昔は沢が走っていて、崖があったり起伏のある場所だったとのこと。
「この部分は、ローム層が削られた深い部分の土なので、
今よりも山のように盛り上がった地形でした」
とか( ̄O ̄;)
まるで見えているかのような昔の地形の説明を聞いていると、
私も時間旅行をしているように、
意識は1万2千年前へタイムスリップしてしまいました。
このプロジェクトのある場所からは、
本当に大きく筑波山が一望できて、
青々とした小麦畑が広がって、
最高のロケーション!
プロジェクトが進んで行くのが楽しみです!