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2011年 05月 28日
溶連菌による扁桃腺にかかりました。 溶連菌って、よく子供がかかる事が多いのですが、大人にも感染するそうです。 体が弱っている時や疲れが溜まっているときを狙って。。。 40度以上の高熱に割れるような頭痛、のどや関節の痛みが伴い、 しばらくぶっ倒れていました。 40度以上の熱って久しぶりでした。 自分では熱があるなんて全く自覚がなく、体温計で測ってビックリ。 そんな感覚なんですね、40度って。 そして、なかなか40度以下に下がってくれませんでした。 病院で処方してもらった薬でやっと熱も治まり、 一番厄介な頭痛もとれると、やっと楽になりました。 2〜3日抗生物質を飲んで、熱も治まれば人にうつす事もないみたいなんですが、 溶連菌ってかなりしぶといみたいで、なかなか死滅してくれないみたいです。 10日間以上は合併症をおこさないためにも、抗生物質を飲み続けます。 そんなこんなで、設計のお客様をはじめ、色々な方にご迷惑をお掛けしてしまいました。 大変申し訳ありませんでした! 自分の健康管理も仕事のうちですね。。。 #
by kichi-d
| 2011-05-28 21:13
| 内観
2011年 05月 25日
先日、ご入居後の点検も兼ねて、 完成写真アルバムと設計監理完了報告書を持って「苅間の家」に行ってきました。 引っ越しの荷物も片付き、少しずつ自分たちの巣造りが始まっているようでした。 必要な家具やガーデニングは、住みながらあれこれと悩むのも楽しいものです。 机上での作業だった設計段階とは違った、現実味が何とも楽しいと思います。 同じようにここのご夫婦も、あれこれと理想の住まいへ思いを膨らませながら、 「巣造り」を楽しんでいらっしゃるようでした。 最後に奥様から、 「家づくりが本当に楽しかった!」 というコトバを聞いて嬉しくなりました。 こちらの苅間の家。 デザイン面、プランや使い勝手面、コスト面と全てにおいて120点満点。 また、お願いした高島建設さんの高い技術力で、構造面、施工面とも完璧です。 いろんな事がバランスよくひとつにまとまった最高の住宅となりました。 完成した家には必ず、お客様の「思い」がきちんと反映され宿っています。 苅間の家のご夫婦は、私も理想とする素敵な夫婦。 私はただ お客様の「思い」を 私のフィルターを通して 「カタチ」にしているだけに過ぎないんだと 改めて思いました。 そんな日々に本当に感謝しています。 #
by kichi-d
| 2011-05-25 10:16
| 建築
2011年 05月 20日
今日の朝日新聞の記事です。 (一番下に記事転記します) ゆっくりとしたプレートの動きでも「ひずみ」は解消されるとあるので、 大地震が本当に来るかどうかはわかりません。 でも、 万が一再び大地震が自分の身を襲っても、 自分の身を守る術を、準備を、 日頃からしっかり考えておくべきです。 命を守るのは、揺れた時と揺れた後の行動。 しっかりシュミレーションしておきましょう。 もう二度と今回のような悲しみを体験したくないのは皆同じです。 でもでもでも! 私達は今回の事が教えてくれたことを肝に銘じて学びにしないことには、 今回犠牲になられた数万人の方々に本当に申し訳が立ちません。 日本人に生まれたからには、地震とともに生きていく運命です。。。 きっと私たち日本人なら、乗り越えられる! 頑張りましょう! 朝日新聞社2011年5月20日5時12分の記事転記 ----------------------------------------------------- 米研究グループ「大地震の恐れ」 茨城沖、ひずみ蓄積か 東日本大震災後、震源域の南側にひずみが残っている可能性があり、大地震が起きる恐れがあることを米カリフォルニア工科大などの研究グループが20日付の米科学誌サイエンス電子版に発表する。 今回の地震で、地下の断層のすべり量は一様ではなく、数メートルから約50メートルまでばらつきがあった。最も大きくすべった場所は、宮城県沖の日本海溝付近で、長期間、地震が起きていない場所だった。陸のプレートに沈み込む太平洋プレートに古い海山などがあって沈み込みにくく、500〜千年間、ひずみをため続けたと推定した。 研究チームの解析では大震災で震源域とはならなかった茨城沖は、長期間、マグニチュード8以上の地震が起こっておらず、ひずみがたまっている可能性がある。過去の地震活動には不明点もあり、ひずみの蓄積量は不明だ。 ひずみは地震ではなく、プレートのゆっくりとした滑りで解消されることもあり、全地球測位システム(GPS)での地殻変動の監視が重要だと指摘した。(瀬川茂子) #
by kichi-d
| 2011-05-20 11:16
| その他
2011年 05月 14日
幾重にも広がり、互いに重なり合い、影響し合う水面に浮かぶ波紋。 この住宅は、そんなイメージを膨らませました。 お客様からこのお話を頂いた時から、 詳しくいうと、 ヒアリングでお客様からお話を伺っている最中に、 すでに水面に浮かぶ波紋のイメージが強くフラッシュバックのように脳裏を駆け巡っていました。 三重に広がる波紋をカタチとったファサードの先には、 現実に桜の木々に囲まれた川面が広がり、 凛とした静寂に包まれます。 この住宅は、周辺環境に新たな空気を運ぶのではなくて、 この地をただただ素直にかたち取ったにすぎず、 これからも変わりなく、この地を見守っていくのかもしれません。 #
by kichi-d
| 2011-05-14 16:01
| 建築
2011年 05月 10日
近所のお寺では、本日「花祭り」という行事が行われています。 お釈迦様の誕生を祝う仏教行事だそうです。 私は何だか「仏教」への憧れがあります。 あの不動たる静寂や空気感、匂い、音は何とも心地よく、 心が洗われるような清らかな気持ちになれます。 先日お会いしたお客様に、 「もし、前世とかで会っているとすれば、 私は僧侶であったので、あなたは寺院建築とかに関わっていたのかも…」 と言われました。 寺院建築には、正直あまり興味がなかったのですが、 少し目を向けて行きたいと思っています。 そして、そんな清々とした気持ちになってくると、 心が解き放たれて、自分を客観的にみることができるようになってきます。 そうすると、自分の可能性は無限大なんだと気付くんです。 色々なことにチャレンジして、自分の可能性を探っていきたいと思っています! 考え込む前に、まずはやってみること。 とにかく行動あるのみ!で、しばらく頑張ってみます! あっ、 その前に、 「足ることを知る」 ということも忘れてはなりません! #
by kichi-d
| 2011-05-10 10:31
| 内観
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